製図試験対策 通信講座(インターネット通信講座)【令和8年】

教育的ウラ指導の製図試験対策通信講座は下記の5つの講座があり,前半戦と後半戦でそれぞれ実施します.これらは全ての受講コースで受講していただく講座です.なお,講座単体での受講はできません.

 

◆製図準備講座詳細はこちら
製図試験対策(学習)を始める前に,確認や理解しておくべき事項に関する解説動画等を,自分の都合の良い時間に視聴することができます.
◆過去問題研究講座詳細はこちら
過去の製図試験(過去問)の課題文等を研究することにより,製図試験特有のローカルルールを学ぶことができます.答案等の添削は行いません.
◆国語力開発講座詳細はこちら
フリープランニング練習を通じて,建築設計の基本ルールを学び,合格するためのプランニング力を身に着けることができます.
◆通信添削講座詳細はこちら
ひとつの課題について,知識武装用の課題Aアウトプット力強化用の課題Bを提供し,より効率的に,合格答案を作成するチカラを高めることができます.
◆一発逆転模試詳細はこちら
本試験を想定した課題に挑戦することによって,自分の実力を測り,その後の学習のポイントを明確にすることができます.

 

※前半戦:1月上旬~7月中旬の期間 / 後半戦:7月下旬~10月上旬(製図試験日)の期間

 

インターネットを利用した通信講座
各講座においては,解説動画の視聴,課題や資料等の提供,答案の提出,添削図面の返却等は受講者専用のホームページにて行います.教室等における講義等はありませんが,ご自分の好きな時間に学習することができます.各課題においては提出締切がありますが,ご自分の都合に合わせた学習スケジュールで,製図試験対策を進めることができます.
※課題や資料,答案,添削図面等はPDFファイルを使用します.課題や資料等の郵送は行いません.

 

疑問は気軽に質問できる
各講座に関する疑問点は,受講者専用のホームページにあるチャット形式の個別Q&Aで気軽に質問することができます.質問回数に制限は無く,疑問が解決するまで何度でも質問することができます.質問への回答は,過去の本試験課題内容や毎年の合格答案の実態を熟知した,教育的ウラ指導の課題作成者や添削総括者が行います.
個別Q&Aにおいて参考になる質問と回答は,受講者限定で公開Q&Aにて共有します.

 

テキスト『製図試験のウラ指導』

製図試験のウラ指導

教育的ウラ指導の製図試験対策講座では,書籍『製図試験のウラ指導』(最新版)の内容を基本として指導を行います.全国主要書店やインターネット書店にて,別途ご購入いただきます(教育的ウラ指導で直販はいたしておりません).

 

製図準備講座

前半戦及び後半戦の製図試験対策(学習)を始める前に確認や理解しておくべき事項について,主に解説動画をご視聴していただく講座です.ご自分の都合の良い時間に動画をご視聴いただけます.また,内容をしっかりと理解するまで,動画を何度でも繰り返しご視聴いただけます.

各講座における学習を効果的に進めるうえで必要な基礎を身に着けることができます.

▽公開解説動画(前半戦及び後半戦共通)
基本課題(低層階型/基準階型)のエスキス/作図方法/フリープランニング練習/設備計画の基礎知識/建築法規の基礎知識
▽公開資料(前半戦及び後半戦共通)
計画のポイント

 

※解説動画(データ)を保存することはできません.

 

 

過去問題研究講座

平成21年から前年までの本試験(過去問)における課題文や模範解答例等を提供し,これらを参考にしながら自分自身で過去問研究を行っていただく講座です.

過去問研究により,製図試験特有のローカルルール(解釈の仕方や判断方法等)を学んでいただき,課題条件を正確に読み取る力を身に着けることができます.

▽公開資料(前半戦及び後半戦共通)
前年~平成21年の本試験課題文/課題考察/模範解答例等

 

※過去問の答案の添削は行いません.公開資料等からご自身で学んでいただく講座です.

 

 

国語力開発講座

設計の基本ルールを学ぶために,フリープランニング練習をしていただく講座です.フリープランニング練習とは,製図試験課題のような細かい設計条件を設定せずに,理想系プラン(製図試験の模範解答例となるようなプラン)を作成してみる学習手法です.

通学実践コースでは,基本プログラムや大まかなプランニング条件に基づいて,理想系プラン(作品)を作成していただいたうえで,作品の添削を受けることができます.その他の受講コースでは,ご自身でフリープランニング練習に取り組んでいただきますが,オンライン勉強会において,通学実践コース受講者が作成した作品の解説等を視聴して,設計の基本ルールを学ぶことができます.

前半戦では全3回の課題建物で,後半戦では本試験の課題建物でフリープランニング練習に取り組んでいただきます.

 

※作品の提出及び添削があるのは,通学実践コースのみです.

 

☆国語力開発とは
ル・コルビュジェ,フランク・ロイド・ライトと並ぶ20世紀モダニズム建築の「三大巨匠」の一人,ミース・ファン・デル・ローエは,「建築とは言葉(ことば)である」というような言葉を残しました.建築が言葉であるとすると,文法(建物のプランニングルール)を知らなければ,言葉を操る(建物を設計する)ことはできません.教育的ウラ指導では,建築という言葉を学ぶことを「国語力開発」と呼んでおります.

 

 

通信添削講座

ひとつの課題について,エスキス等の考え方を学ぶ課題A(知識武装用)と答案の添削を受ける課題B(アウトプット力強化用)の2種類を提供します.
▽課題A
エスキスやプランニングの基本的な考え方を学んでいただきます.課題Aでは答案の提出や添削はありません.
課題文/簡略版の模範解答例/エスキス等の解説動画を公開します.
▽課題B
課題Aで学んだことを制限時間内にアウトプットできるかどうかを練習し,作成した答案を提出して添削を受けていただきます.
課題文/模範解答例/セルフチェックガイド/課題心得/添削の解説動画を公開します.

 

課題Aにおけるインプットと課題Bにおけるアウトプットを分けて学習することで,より効率的に,制限時間内に合格答案を作成するチカラを身に着けることができます.

 

前半戦では全6課題(第1課題A/第1課題B/第2課題A/第2課題B/第3課題A/第3課題B)を出題します.添削を受けられるのは,課題Bの各1案ずつ(全3案)です.
後半戦では全7課題(第1課題A/第1課題B/第2課題A/第2課題B/第3課題A/第3課題B/最終課題)を出題します.添削を受けられるのは,課題Bと最終課題の各1案ずつ(全4案)です.

 

※作成した答案はPDFにしたうえで受講者専用のホームページにて提出していただきます.郵送での提出は受け付けません.
※添削図面は受講者専用のホームページにて閲覧(ダウンロード)していただきます.郵送での返却は行いません.
※ひとつの課題につき,答案の提出は1案のみです.

 

 

一発逆転模試

本試験(設計製図の試験)を想定した課題を解いていただく模擬試験の講座です.各講座で学んだことが身に着いているか,身に着けたことをアウトプットできるかどうかを試していただきます.前半戦及び後半戦でそれぞれ1課題出題します.

前半戦の一発逆転模試は,後半戦を効率的に学習するために,後半戦で何を強化する必要があるのかといった自己分析を行うための指標になります.

後半戦の一発逆転模試は,本試験までに何を重点的に復習しなければならないのか,本番で何に気を付けなければならないのかといったことが明確になります.

 

※通学実践コースを除いて,自宅等で課題を解いていただきます.
※作成した答案はPDFにしたうえで受講者専用のホームページにて提出していただきます.郵送での提出は受け付けません.
※添削図面は受講者専用のホームページにて閲覧(ダウンロード)していただきます.郵送での返却は行いません.
※ひとつの課題につき,答案の提出は1案のみです.