2024.09.09
お知らせ

製図対策受講者たちの「今の声」を紹介!

後半戦製図試験対策講座の受講者に聞いた後半戦 通信添削講座 第1課題及び第2課題アンケートの回答を一部紹介いたします.

 

◆第1課題を終えて
今後の学習の中で取り組もうと思っている(又は現在取り組んでいる)学習内容

・添削図面で指摘されたミスの一覧表を作成し部屋に貼る。
・他の受講者の答案を自分なりに添削してみる。
・ミスを記録するノートを作成。
・チェック方法の見直しと改善。

・エスキスのボリュームチェック、ウツワの検討、コマプランの検討などについて、課題の特徴によって流れを変える(柔軟に対応する)ために、あらためてエスキスの考え方(基本の型)を復習する。
・エスキスの考え方を重点的にインプットし、自分の間違いやズレを修正し、「何で?」と思うところを解決する。
・エスキスのボリュームチェック、階振り、ウツワ、コマプランでの最低限のパターンを押さえる。
・時間内にエスキスを完了させるために、いくつかのコア基本形を想定したプランニング練習。

・プランニング力、チェック力の強化。
・ローカを走らせてボリュームをさばくプランニングのマスター。
・コアの打ち方とそれに伴うプランニングへの影響の確認と整理。

 

◆第2課題を終えて
今後の学習の中で取り組もうと思っている(又は現在取り組んでいる)学習内容

・実例考察の継続。
・「大学」の機能構成を実例より学ぶ(インプットする)。インプットしたことをフリープランニング練習ででアウトプットする。アウトプットしたプランの空間構成4要素について、どのように計画したのかを記述する(言葉でアウトプットする)。

・エスキスフローの最適化
・練習課題でやってしまったランク4直結のミスを繰り返さないように、エスキスと作図にそれぞれチェックする工程を組み込む
・エスキス後のチェックを確実に行うためのリスト作り。
・作図後のチェックでの修正箇所を減らすために、作図での漏れやミスを減らす対策の検討。
・チェック力強化のために、他の受講者の答案を、自分独自のチェックリストでチェックしてみる。

・もっともっとシンプルなプランを探る。
・よりシンプルにプランニングできるように、コアの配置、ローカの走らせ方、ボリューム取り方を研究する。
・プランニングのスピードを上げるために、国語力を鍛える(フリープランニング練習に取り組む)。
・国語力開発講座でコアの配置や大きい室の配置のパターンを自分なりに持つ。
・練習課題の復習の中に過去問研究(過去問のタテ読み)も組み込む。

 

※回答内容の意図や趣旨が変わらないように文章を編集して掲載しています.ご了承ください.

2024.08.12
お知らせ

受講者の声>後半戦製図試験対策

昨年(令和5年)の後半戦製図試験対策講座(後半戦サービス)を受講された方々の代表的な感想を紹介いたします.

過去問題研究講座について
◇各年度で求められていることを客観的に学習できた。
◇過去問で何が合否を分けたかをわかりやすく学ぶことができた。
◇資格学校では聞けない、年ごとに異なる課題文の読み取り方の解説は、本試験でも活きてくると感じた。

国語力開発講座について
◇かなり後になってだが、国語力開発講座が実は一番大切な事だと気付いた。自由度が高い設計条件で、プランを組み立てることができるかが、製図試験の核心部分なのかなと思った。
◇今年(R05年)の本試験のように、要求室等のプランを自分で考える課題には有効だった。もっと真剣に取り組めば合格できたと思う。
◇あまり必要性を感じなかったが、今年(R05年)の本試験の内容を顧みると実は最も重要な講座だったのでは、と後悔している。
◇スタンダードでシンプルなプランが何なのかを理解するのに役立った。

通信添削講座について
◇復習や再学習する上で課題数が適量であり、消化不良にならず取り組めた。
◇資格学校と比べて課題数は少ないですが、お腹いっぱいの内容で大変勉強になった。
◇課題Aで基本を学び、課題Bで学んだことを発揮(アウトプット)することにより、課題を2回解いたような相乗効果があり,理解が深まって,学んだことが頭に残り,勉強しやすかった。
◇資格学校の講師(添削)は当たりはずれが多いが、ウラ指導の添削は非常にきめ細かく、また、近年の本試験課題の採点基準に合致している様に思った。
◇他の受講者の答案や添削図面が厳選されて公開されていたので,効率的に参考にすることができた.

一発逆転模試について
◇通信添削講座の課題とは趣向が変わり、本試験をイメージして作成されていると感じた。本試験での対応力を向上させるためのの模試として非常に良かった。
◇通信添削講座の課題とは違い、より自由度の高い課題だったので、本試験対策に活かせた。具体的には、自由度の高い本試験課題に対して、エスキスにかけられる時間配分などを自分の中である程度決めておくことができたので、本試験でも冷静に対応できた。
◇ある程度実力をつけてきた頃だったので、その上での見落としや思い込みをしている自分に向き合えたのが良かった。


令和6年後半戦製図試験対策講座(後半戦サービス)(下記受講コース)の受講お申込みを受け付けています.

★『後半コース』(通信講座)
後半戦の製図試験対策講座(インターネット通信講座)を全て受講することができるコースです.サービス内容等はこちらのページをご覧ください.
受講費用:176,000円

★『後半コース添削無しタイプ』(通信講座)
『後半コース』における国語力開発講座/通信添削講座/一発逆転模試の作品や答案の添削サービスが無いコースです.作品や答案の添削サービスを除いて,後半戦の製図試験対策講座(インターネット通信講座)を全て受講することができます.サービス内容等はこちらのページをご覧ください.
受講費用:110,000円

備考
◇令和6年後半戦の国語力開発講座/通信添削講座/一発逆転模試の「課題公開&提出締切スケジュール」はこちらです.
◇講座は全てインターネットを利用した通信講座であり,教室等における講義等はありません.
◇資料等の提供はPDFファイルを使用します.
◇受講期間途中でのコース変更はできません.

2024.07.26
お知らせ

7/29受付開始!製図試験対策『本試験ウラ対策講習会』

製図試験対策講習会本試験ウラ対策講習会8月10日(土)に東京で,8月11日(日)に大阪で開催します.

本講習会では,今年(令和6年)の製図試験課題 『大学』 の実例を紹介し(予定),合格するために知っておくべき知識について,具体的に解説します.また,本試験本番までの効率的に合格するための勉強方法や心構えについてお伝えします.

※本講習会の収録動画の後日公開は予定していません.

 

令和6年 東京 本試験ウラ対策講習会
日時:2024年8月10日(土)13:00~16:00
会場:東京都内(参加申込を完了された方にのみご案内いたします)
費用:6,600円(税込)
参加お申込み方法を含む詳細はこちらのページをお読みください.

令和6年 大阪 本試験ウラ対策講習会
日時:2024年8月11日(日)13:30~16:30
会場:大阪市内(参加申込を完了された方にのみご案内いたします)
費用:6,600円(税込)
参加お申込み方法を含む詳細はこちらのページをお読みください.

2024.07.26
お知らせ

令和6年製図試験課題が公表されました

令和6年一級建築士試験「設計製図の試験」の課題が公表されました.

課題名:大学

要求図書/建築物の計画に当たっての留意事項/注意事項も公表されています.

詳細は下記ホームページよりご確認ください.
建築技術教育普及センター(JAEIC)のホームページ

2024.07.23
お知らせ

公開!解説動画>後半戦製図試験対策

令和6年後半戦製図試験対策講座及び勉強スケジュールの解説動画を公開します.是非ご覧ください.

2024.07.22
お知らせ

ご協力ください『前半戦製図試験対策講座アンケート』

令和6年前半戦製図試験対策講座アンケートを実施しています.

アンケート対象の方には,ご登録のメールアドレスにご案内を差し上げさせていただきました.今後の製図試験対策講座の運営や内容の参考にさせていただきたいので,ご多用のところと存じますが,メールの内容をご確認いただき,ご回答くださいますようお願い申し上げます.

2024.07.19
お知らせ

変更しました>令和6年後半製図講座スケジュール

2024年7月9日のお知らせにおいて公開しました令和6年後半戦の国語力開発講座/通信添削講座/一発逆転模試の「課題公開&提出締切スケジュール」の内容に変更がありましたので,内容を変更したファイルに差し替えさせていただきました.

お手数をおかけいたしますが,変更後のファイルにて,内容をご確認くださいますようお願い申し上げます.

◇令和6年後半戦の国語力開発講座/通信添削講座/一発逆転模試の「課題公開&提出締切スケジュール」はこちらです.

変更前ファイル名:kouza_schedule_r06b.pdf
変更後ファイル名:kouza_schedule_r06b+.pdf

皆様にご迷惑とお手数をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます.

2024.07.05
お知らせ

製図試験対策~前半通信第4課題を終えて~

前半戦の製図試験対策の受講者に聞いた前半戦 通信添削講座 第4課題アンケートの回答を一部紹介いたします.
通信添削講座とは

◆課題Aの理解度の自己評価(「1:理解できてない」~「5:理解できた」の5段階で評価)

課題Aの理解度

◆課題Bの添削結果がランク2~4だった最大要因

課題Bの添削図面の評価がランク2~4だった最大要因

◆今後の学習の中で取り組もうと思っている(又は現在取り組んでいる)学習内容
・課題文読み取り力強化のための手順暗記。
・ゾーニングやコアの配置のタテ読み。
・国語力開発講座でプランニング力の強化。
・過去問の読み取り方と求められた事の学習。
・作図ミスの洗い出しと防止対策検討。
・チェックリストの検討。
・チェック時間確保のために,エスキスや作図をスピードアップさせる練習。
・全課題Aの落としどころをまとめる。
・模範解答例のプランニングプロセス(思考プロセス)を理解する。
・自分のミスをリストアップして二度と間違わないように具体的な対策を検討する。
・計画の要点等の記述の文章構成(主語や述語の並び等)をパターン化する。
・法規違反での不合格を防ぐために,エスキスでの法規チェックリストを毎回書き出してチェックする。
・間違えやすい点、作図で手が止まる所の解決を試みる。
・色々なパターンのコマプランでプラニングしてみて,プラニングの先読み力を鍛える。
・プランニングしている途中で課題条件が頭から抜けていくので、それを防止する方法やチェック方法を検討し,練習課題の復習で試してみる。
※回答内容の意図や趣旨が変わらないように文章を編集して掲載しています.ご了承ください.


課題Aと課題B
課題A:エスキスやプランニングの基本的な考え方を学ぶ課題
課題B:課題Aで学んだことを制限時間内にアウトプットできるかどうかを練習する課題

コマプラン:プラニングの大枠を検討するために,構造グリッド1コマを5mm方眼1マスに置き換えたプラン.

タテ読み:過去の本試験内容(課題文の表現等)の特定部分を(同一観点で)読み比べること