製図試験対策~前半通信第2課題を終えて~
前半戦の製図試験対策の受講者に聞いた前半戦 通信添削講座 第2課題のアンケートの回答を一部紹介いたします.
通信添削講座とは
◆課題Aの理解度の自己評価(「1:理解できてない」~「5:理解できた」の5段階で評価)
◆課題Bの添削結果がランク2~4だった最大要因
◆今後の学習の中で取り組もうと思っている(又は現在取り組んでいる)学習内容
・TAでの反省点をピックアップし、エスキス手順の見直しを行う。
・過去の本試験課題内容の比較を行う。
・ミスリストを作成し、作図の際に変更した部分での減点が多いことがわかったので、作図前チェックを練習する。
・最終チェックを丁寧に確実に行うことの意識付け。
・通信添削課題の1回目のエスキスで出てこなかったパターンについての検証。
・エスキスの時短対策として、チビコマやバイコマにかける時間を短縮する具体的な工夫の検討。
・廊下を通してボリュームをさばく意識と練習。
・コア位置によるボリュームの取り方のパターンの感覚をつかむため、パターン表を作り、何度も手を動かしている。
・管理部門の捌き方の練習、ボリュームの絞り方の練習、コア位置によるボリュームの取り方の練習。
・利用者目線を意識したプランニングを行うこと。
・面積算定に必要となる寸法記入を意識した作図を行うこと。
・通信添削課題の復習。
・通信添削課題のエスキスのやり直し。
・過去の本試験のタテ読み。
※回答内容の意図や趣旨が変わらないように文章を編集して掲載しています.ご了承ください.
前半戦と後半戦
前半戦:当年の製図試験の課題が公表される頃までの期間のこと
後半戦:当年の製図試験の課題が公表される頃から製図試験日までの期間のこと
課題Aと課題B
課題A:エスキスやプランニングの基本的な考え方を学ぶ課題
課題B:課題Aで学んだことを制限時間内にアウトプットできるかどうかを練習する課題
TA:タイムアタック(制限時間を定めて通信添削課題等の練習課題に取り組むこと)
AP/Z:アプローチ(AP)とゾーニング(Z)
タテ読み:過去の本試験内容(課題文の表現等)の特定部分を(同一観点で)読み比べること