2024.05.29
お知らせ

製図試験対策~前半通信第3課題を終えて~

前半戦の製図試験対策の受講者に聞いた前半戦 通信添削講座 第3課題アンケートの回答を一部紹介いたします.
通信添削講座とは

◆課題Aの理解度の自己評価(「1:理解できてない」~「5:理解できた」の5段階で評価)

課題Aの理解度

◆課題Bの添削結果がランク2~4だった最大要因

課題Bの添削図面の評価がランク2~4だった最大要因

◆今後の学習の中で取り組もうと思っている(又は現在取り組んでいる)学習内容
・外構計画の内容を変えて国語力開発講座に取り組む。
・プランニングを早くするため、これまでの課題のゾーニング、コアの配置をタテ読み(比較)する。
・作図時間を縮めるため、時間がかかる部分を練習し、作図表現を身に着ける。
・柔軟な思考でプランニングの幅を広げることと作図のスピードアップ。
・過去問を使いながら作図表現の上達を目指す。
・作図手順を繰り返し見直すことで、自分にとっての最適な手順を身に着け、作図スピードを上げつつ、作図ミスを防ぐための学習(練習)に取り組んでいる。
・ベストとは言えないが、制限時間内で課題条件に適合した空間構成をプランニングできるように、トレーニングしていきたい。
・TA中にチェックしているが、ミスに気付けてないことが多い。TA数を増やしてセルフチェックを繰り返し訓練したい。
・「今回はたまたま問題無かった」ということではなく、複数の選択肢をしっかり検討したうえで、適切なプランニングができるように、吹抜けとコアとボリュームの関係を整理したい。
・配置計画に対する意識を高めて、敷地図から人の流れを考えること。
※回答内容の意図や趣旨が変わらないように文章を編集して掲載しています.ご了承ください.


前半戦と後半戦
前半戦:当年の製図試験の課題が公表される頃までの期間のこと
後半戦:当年の製図試験の課題が公表される頃から製図試験日までの期間のこと

課題Aと課題B
課題A:エスキスやプランニングの基本的な考え方を学ぶ課題
課題B:課題Aで学んだことを制限時間内にアウトプットできるかどうかを練習する課題

TA:タイムアタック(制限時間を定めて通信添削課題等の練習課題に取り組むこと)

タテ読み:過去の本試験内容(課題文の表現等)の特定部分を(同一観点で)読み比べること